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国際調達により低価格を実現しました

概要

各種ダンパーを用いて、地震エネルギーを吸収する免制震構造は普及期に入りつつあります。

免制震構造では、一般的に、粘性系ダンパーは履歴系ダンパーより加速度応答の低減や低レベル入力での応答低減などの面で効果が高いとされています。

EAE-SRIM粘性ダンパーは粘性体(シリコンオイル)を用いたシリンダ型のダンパーで、減衰力は速度のα乗に比例して発生する。

各種動的加力試験を通じて減衰力と速度の関係が設定した特性式と対応すること、温度および繰り返し加振の影響が小さいことを確認しました。

特徴と機構

  • 単純な機構:粘性体中をピストンヘッドが移動する際 の抵抗を利用したものです
  • 減衰力(F )は速度(V )のα乗に比例して発生します
  • 小振幅から大振幅まで安定した減衰性能を発揮します
  • 大地震の後も引き続き使用できます
  • 温度、繰り返し載荷の影響がほとんどありません
  • 耐久性があり、長期間使用できます



ダンパーの模式図

免震用ダンパー

  • 国土交通大臣認定品(MVBR-0445)
  • 減衰力500kN,1000kN,1600kN級の5種類(α=0.3)

認定品リスト

型式 減衰力{(F(kN)}-速度{V(m/s)}関係
(特性式)
最大減衰力
(kN)
限界速度
(m/s)
限界変形
(mm)
EAE-500-500 F=450V0.3 450 1.0 ±500
EAE-1000-500 F=900V0.3 900 1.0 ±500
EAE-500-600 F=450V0.3 450 1.0 ±600
EAE-1000-600 F=900V0.3 900 1.0 ±600
EAE-1600-600 F=1440V0.3 1440 1.0 ±600

※定格速度0.15m/sの時の減衰力


減衰力一定速度関係(認定品特性式


減衰力一変位関係(EAE-500試験結果)

制振用ダンパー

  • 減衰力:50〜2000kN,α:0.1〜1.0の 範囲内で任意に設定可能
  • 標準品は6種類(α=0.3)
  • 取付方法:ブレース型,シアリンク型
型式 減衰力{(F(kN)}-速度{V(m/s)}関係
(特性式)
最大減衰力
(kN)
限界速度
(m/s)
限界変形
(mm)
VD-250-80 F=440V0.3 250 0.3 ±80
VD-500-80 F=880V0.3 500 0.3 ±80
VD-750-80 F=1320V0.3 750 0.3 ±80
VD-1000-80 F=1760V0.3 1000 0.3 ±80
VD-1500-80 F=2650V0.3 1500 0.3 ±80
VD-2000-80 F=3520V0.3 2000 0.3 ±80

※定格速度0.15m/sの時の減衰力


ブレース型

シアリンク型

減衰力一速度関係(標準品特性式)

制震用ダンパーの効果(S造10階建物の解析例)
(地震動:BCJ波レベル2)

販売実績実績

日本国内:日本国内:教育施設(制振用)、病院、事務所(免震用)

中国、台湾:46件(制振用)、10件(免震用)、24件(橋梁用

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