ホーム > 事業紹介 > 劣化コンクリートのはく落防止-ネットバリヤー工法

劣化コンクリートの剥落防止工法

概要

アラミド繊維を用いた立体網目不織布(リプレックスシ−ト)をポリマ−セメントモルタルで貼り付け,劣化したコンクリ−トの剥落を防止する工法です。取り扱いが容易で、早く、安全にコンクリ−ト構造物の補修を行うことができます。

  • 連続繊維シートをポリマーセメントモルタルを用いて接着し、コンクリートを保護します。
  • 落下物の保持と劣化因子の遮断が同時に可能です。

特徴

工程間の待ち時間が短く、工期短縮が可能

  • アラミド繊維とビニロンの2軸ネットにポリプロピレンの不織布を合体した連続繊維シートを採用
  • 表面の凹凸に対するプライマ塗布や不陸修正が不要です。
  • 空気中の湿度が高く表面が湿潤状態にある場合でも施工可能です。
  • 無機質材を使用しているので、紫外線等に対する特別な劣化防止対策が不要です。
  • 溶剤を使用していないので、人体や周辺環境にやさしい工法
  • 一連の工程を同日施工することが可能です。

材料

ライニング材(ライトフィラ−)

ライニング材として使用するライトフィラ−は,付着強度1.5N/mm以上を有する水密性の高いポリマ−セメントモルタルです.コンクリ−ト片の剥落防止と劣化要因の遮断に優れた性能を発揮します。ライトフィラ−には超速硬形と普通形があり,前者は短時間で補修する場合に,後者は一般RC構造物のようにある程度施工時間を確保できる場合に使用します。

リプレックスシ−ト

アラミド繊維とビニロン繊維の格子ネットに、ポリプロピレンの不織布を一体化させた立体網目不織布で、柔軟性,耐アルカリ性に優れ、セメントモルタル中でも耐久性を保ちます。格子部で剥落片を支持すると同時に,不織布の効果によりライニング材のひび割れを防止します。

アンカ−(施工直後に供用を開始する必要がある場合)

  • 注入口付きアンカ−で,脚部拡張後樹脂注入を行います(材質 SUS304)。
  • 1本あたり100kgfのシ−ト破断抵抗力(φ35mmのワッシャ)が得られます。

ネットバリヤー工法(C2)の剥落防止性能

項目 条件

材齢

14日

材齢

28日

材齢

1年

押し抜き荷重

(KN)

最大荷重 2.50
変位10mm以上 1.80
付着強度(N/mm2) ライニング材 2.34 2.44
シ−ト入り 1.57

耐アルカリ性試験

30日経過後

2.32
現場施工(シ−ト入り) 1.58

中性化

抑止性

促進中性化 0.00

施工実績

平成12年3月から平成23年5月まで173件ほどの実績があります。

高架橋補修工事やレンガ積みトンネルの補修、工事などに

レンガ積みトンネルの補修工事 高架橋補修工事

カタログ

ネットバリヤー工法C2(PDF:647KB)

ページのトップへ戻る

EAE